第29羽|すり減らないための余白
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第28羽|人間関係がしんどくなる本当の理由|在宅ワークで気づいた人との距離
🐣はじめに
こんにちは、ワタドリです🪶
前回は「距離」について少し真面目に書きました。
今日はその続きでもっとリアル寄り。
テーマは
心がすり減らない距離の保ち方|在宅ワーク主婦の実感ルール
です。
理論も大事。
でもね、正直に言うと――
私は理論より「失敗」から学びました(笑)
😟在宅ワーク主婦、距離バグりがち問題
在宅ワークをしていると、
・家族との距離
・ママ友との距離
・クライアントとの距離
・SNSとの距離
ぜんぶ、境界があいまいになります。
家にいる=いつでも対応できる人
みたいになりがち。
予定がない日なんかは
「今日予定ないしな-」って逆に動いてしまって
ただ「雑務をこなす人」状態。
でもこれ、
気づくと心が削れてるやつです。
実感ルール①
「すぐできる」は言わない
以前の私は、
「今できますよー!」
「全然大丈夫です!」
が口ぐせでした。
頼られると頑張ってしまう。
困っている人がいると手を差し伸べたくなる。
何となく空気を読んで、自分から先に動いてしまう。
誰かが助かるなら嬉しいし、
自分で選んで動いてるんだから大丈夫!
そう思っていました。
でも、
全然大丈夫じゃなかった(笑)
内閣府のストレス調査でも、
慢性的な過剰対応はストレス要因になると示されています。
そう、本当はストレスになっているのに頑張りすぎてしまっていたんです。
そこで私は決めました。
▶ 即答しない
・一度スケジュールを見る
・10分置く
・「確認します」と言う
これだけで、
心の消耗がかなり減りました。
即答・即レスは相手のためであって、
自分のためではなかったんですよね。
一度時間を置くことで、
これって本当に私が必要か?
無理していないか?
考えられるようになりました。
更にこのルール。
自分の心を守るだけではなく、頼んでくる相手に
「この人、頼めば何でもやってくれる人」という認定をさせづらくする効果もありました。
→これは、自分を軽く差し出さないためのルールです。
実感ルール②
家族に「仕事中アピール」をする
在宅ワークって、
見た目は“家にいる人”。
「ママこれって~」
「ママ〇〇がないー!」
「ママ~…」
「ママ、おーい…」
声がかかるかかる(笑)
作業途中だったり、頭で考えている時なんかも
容赦なく次から次に話題を振られます。
部屋を変えても追っかけてくるし、トイレですら出待ち状態。
特に私は、
家事や育児をしながら隙間時間でお仕事をしているので
家族としても
「仕事をしている」というよりは
「たまにパソコンで何かやってる」
くらいなんだと思います。
でも実際は“働いている人”。
だから私は、
▶“仕事中バリア”を張ることにしました。
・イヤホンをつける
・パソコンを開いている間は話しかけNG(急ぎの用事の時は「今いいかな?」と聞く)
・「今は仕事時間」と宣言する
最初はちょっと勇気がいりました。
主婦でもあり母でも妻でもあるので、
家族を遮断するのは良くないんじゃないかって…。
でも、
境界線を見せるのは悪いことじゃないです。
心理学では、健全な人間関係には
「バウンダリー(境界)」が必要とされています。(米国心理学会 APA より)
境界があるから気遣いが生まれるし、
自分を尊重してくれたら相手にも優しくなれる。
→これは、家の中で消費しすぎないためのルールです。
実感ルール③
「返信は1日3回まで」と決める
SNSやチャット。
ずっと見ていると、
ずっと心がざわつく。
私はある日、通知を切りました。
そして
▶ 朝・夕方・寝る直前だけ返信
と決めました。
はじめは不安でした。
・冷たいって思われないかな
・急用だったらどうしよう
・時間があるって思われているのに(フルタイムではないため)
でも結果は――
意外と何も起きない。
「早く返さなきゃ!」は
思い込みだったことに気づきました。
そもそも本当に急用だった場合は
電話がかかってくるでしょうし、
自分が逆の立場だったら
「あ、今忙しいのかな?」
と思うだけなんです。
相手もそうだったってことですよね。
この結果、
自分の時間をしっかり使えるようにもなりましたし、
通知に緊張することもなく以前より穏やかに過ごせています。
→これは、他人に振り回され過ぎないよう暮らすためのルールです。
ちなみに、
予定当日や、話し合いが必要な案件だと事前にわかっている場合は、その相手だけ通知オンにして対応しています。
実感ルール④
会う前後に“何もしない時間”を作る
人と会う日は、
▶その前後に30分空けます。
ぼーっとする
コーヒー飲む
散歩する
これ、本当に大事です。
厚生労働省でも、
休養の確保がメンタル維持に重要としています。
距離は、物理的な距離だけじゃない。
時間の余白も距離です。
→これは自分らしさを大切にするためのルールです。
❤️🩹私がやらかした話
私は昔、「断るのが苦手」で
予定を詰めすぎたことが多々あります。
最終的には
・イライラ
・自己嫌悪
・謎の涙
もう
完全にキャパオーバー。
そのとき気づかされました。
ずっと、
相手の誘いは断ってはいけない
せっかく誘ってくれてるんだから大切にしないと
私は相手を思いやれる優しさが長所なんだからって。
けど、
私は優しいんじゃない。
怖かっただけ。
断って嫌われるのが怖くて、
全部引き受けていただけだったんですよね。
それって、
相手を思いやってるつもりで
ただ自分勝手なだけでした。
更には、
自分で自分を後回しにしている状態で、
自己犠牲でもあったのかもしれません。
優しさと自己犠牲の違い
優しさ
→ 自分も相手も守れている
自己犠牲
→ 自分だけ削れている
ここが分かれ目。
すり減っているなら、
それは優しさじゃなかったんです。

すり減らない距離チェック
□ 断れる
□ すぐ返信しなくても平気
□ 相手の機嫌で自分の気分が揺れない
□ 予定に余白がある
3つ以上なら今の距離は健全です。
距離は冷たさじゃない
在宅ワーク主婦は、
どうしても“全部やれる人”になりがち。
でもね、
「全部やらなくていい。」
この言葉を忘れないでほしいです。
真面目な人や、思いやりのある人ほど
「何事も」「完璧に」「すべてを」「こなさないと」と思いがち。
繰り返される日常で、毎日100%頑張りすぎなくてもいいんです。
私は、
少し距離を置いたほうが、
笑っていられる時間が増えました。
距離は拒絶じゃない。
整えるためのルールです。
私は今も、調整中です。
完璧じゃありません。
でも前より、すり減らなくなりました。
人と関わると疲れてしまうあなた。
あなたもすり減らない距離を
少しずつ見つけてみませんか?
🕊️まとめ
心がすり減らないための実感ルール
・即答しない
・境界を見せる
・返信回数を決める
・余白を作る
・自分の心のご機嫌をみる
優しさは、
自分が元気でいてこそ続くもの。
あなたも今日、
ひとつだけ
ルールを決めてみませんか?
🔜次回予告
次回は
「【ママ友が冷たい?】嫌われたと思った時に楽になる「席の違い」という考え方」
を予定しています。
挨拶すれば挨拶は返ってくるけど
なんか距離を感じるママ友関係の正体を
心理学の視点からみていきます。
嫌われ不安が楽になる考え方と
距離の取り方もご紹介。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
また遊びに来てくださいね🦜✨
次の羽でも、お会いできると嬉しいです。
