【HSP 人間関係】「私が悪かったの?」と思ってしまうあなたへ

HSPの女性が友人の態度に戸惑い、自分が原因ではないかと悩む様子 心のひっかかり
相手の態度の理由は、必ずしもあなたとは限りません。

第72羽|他人は、あなたを見ていないのではなく「自分の気持ち」を見ていることがある

前の羽はこちら👇
第71羽|人間関係で無理をしないコツ|気づかないうちに頑張りすぎていませんか?

🐣はじめに

こんにちは、ワタドリです🪶

「私、何かしたかな…?」

すぐに思いつくことはないけれど、
相手の態度がいつもとは違う。

こんな経験はありませんか?

私には以前こんなことがありました。
友人と楽しく話していたとき、
向こうから別の友人が歩いてきました。

😊「こんにちは」

そう声をかけようと思った瞬間、
相手はチラッとこちらを見ただけで、
真顔のまま通り過ぎてしまいました。

😥「あれ…?」

胸がザワッとします。

そのあと、
一緒にいた友人までなんだか元気がなくなり、
少し話しただけで帰ってしまいました。

すると頭の中では、

  • 私、何か失礼なことをした?
  • あの時の言い方かな…
  • 嫌われたのかな…

と、自分の中に原因探しがはじまります。

私は以前は、
この「理由探し」が止まらないタイプでした。


❤️‍🩹HSPは「自分が原因かも」と考えやすい

HSPの人は、
人の表情や空気の変化によく気づきます。

これはとても素敵な長所です。

でも、その優しさが時々、
自分を苦しめてしまうことがあります。

少し空気が変わっただけで、

😟「私のせいかもしれない。」

という結論に飛びやすいのです。


実は、あなたは関係なかったかもしれない

ここで一つ、別の視点を考えてみます。

実はその日…。

あなたが知らないところで、

一緒にいた友人Aさんと、
通り過ぎたBさんは大きなケンカをしていたとします。

あなたはそのことを知りません。

するとBさんは、

  • Aさんに会いたくなかった
  • Aさんを見て嫌な気持ちになった
  • あなたへの挨拶まで気が回らなかった

ただ、それだけだったのかもしれません。

一方Aさんも、

  • Bさんを見て気持ちが沈んだ
  • その気持ちを切り替えられなかった
  • 一人になりたくなって帰った

だけだったのかもしれません。

つまり、

二人とも、心の中では「あなた」ではなく、自分自身の気持ちと向き合っていた。という可能性です。



「他人は必要以上にあなたを見ていない」の本当の意味

以前の記事でも、
「他人は必要以上にあなたを見ていない」
という話を書いたことがあります。

この言葉は、
「あなたに興味がない」
という意味ではありません。

もっと正確にいうと、
人は、自分の気持ちを優先して生きている
ということです。

私たちも、

  • 疲れている日
  • 悲しい日
  • イライラしている日
  • 心配事がある日

そんな日は
周りへの気配りが少し減ってしまうことがありますよね。

それと同じように、
相手もその時その時で、
自分の心を抱えながら過ごしています。

だから、
あなたに冷たく見えた態度も、
実はあなたとは関係ない事情が
背景にあることは少なくありません。



HSPは「説明」がないと自分を責めやすい

ここで私が気づいたことがあります。

HSPの人は、
もし自分がAやBの立場だったら…

きっと、

😢「ごめんね、今日ちょっと別件で落ち込んでいて。」

🙏「さっきは気づかなくてごめんね。」

そんな一言を添える人が多いのではないでしょうか。

⭕相手を不安にさせないように。
⭕誤解させないように。

そんな配慮を自然としている人が多いと思います。

だからこそ、
相手から説明がないと、
「きっと私が原因なんだ。」
と思いやすくなってしまいます。

でも、
相手はあなたを傷つけようとして
説明しなかったのではなく、

そこまで気が回っていなかっただけ

ということも、実はとても多いのです。

心理学でも「人は自分中心に世界を見やすい」と言われています

心理学では、
人は自分自身の感情や出来事を中心に
物事を捉えやすいことが知られています。

また、相手の行動を見るときは、その人の性格だと思いやすく、自分の行動は状況のせいだと考えやすい傾向(基本的帰属の誤り)もあります。

つまり、
人は想像以上に、
自分のことで精一杯になる生き物なのです。

だからといって
冷たい人という意味ではありません。

それが、人間の自然な心の働きなのです。

(参考:社会心理学における帰属理論・基本的帰属の誤り)

🕊️まとめ

誰かの態度が気になったとき。

その瞬間に、
「私が悪い。」と決めつける前に、
一度だけ自分へ問いかけてみてください。

「これって、本当に私が理由なのかな?」

もしかしたら、
相手には相手の一日があり、
相手には相手の事情があり、
相手はただ、自分の気持ちで精一杯だっただけかもしれません。

そう考えられるだけで、
心は少しだけ軽くなります。

あなたは今日も、
必要以上に自分を責めなくて大丈夫です。


そして、
人は「あなたを見ていない」のではなく、
その時は自分の気持ちを優先していることがあります。

だから、相手の態度の理由をすべて自分に結びつけなくても大丈夫。

「これって本当に私が原因?」

そう立ち止まるだけで、心の負担は少しずつ軽くなっていきます。


🔜次回予告

次回は、
「人にどう思われるか気になる心理」
を予定しています。

ふとしたときに、
「今の言い方、大丈夫だったかな」
そんなふうに思うことはありませんか?

・相手にどう思われたかな
・変に思われてないかな

気づくと、
頭の中で会話を振り返ってしまう。

次回は
そんな「気にしすぎてしまう理由」について
考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね✨

次の羽でも、お会いできたら嬉しいです🦜✨


次の羽はこちら👇
【人間関係】人にどう思われるかが気になる理由|気にしすぎて疲れる人の心の仕組み

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