第37羽|―しっかり者の落とし穴―
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第36羽|「頼るのは迷惑?」と思ってしまう人へ。人間関係が少し楽になる考え方
🐣はじめに
こんにちは、ワタドリです🪶
ある時、こんな話を聞きました。
「私、よく相談されるんです。頼ってもらえるのは嬉しいんですけど…」
少し間を置いて、その方はこう続けました。
「でも、ふとした時に思うんです。私が相談する相手って、いないなって。」
頼られているのに、どこか孤独。
周りからは
「しっかりしている人」
「頼れる人」
そう思われているのに、心の中では少しだけ寂しさを感じる。
実はこれ、
“頼られやすい人”ほど感じやすい感覚だと言われています。
今日はこの
「頼られやすい人が抱えやすい孤独」
について、少し整理してみたいと思います。
🧩頼られやすい人の特徴
まず、頼られやすい人にはいくつか共通点があります。
例えばこんな特徴です。
✔ 話をよく聞く
✔ 落ち着いている
✔ 感情的にならない
✔ 人の気持ちを考える
✔ 責任感が強い
周りから見ると
「この人なら大丈夫そう」
「相談しても受け止めてくれそう」
そう思われる存在です。
つまり
信頼されている証拠でもあります。
これはとても素敵なことですよね。
でも、そこに落とし穴がある
頼られること自体は
悪いことではありません。
ただ、ここに
小さな落とし穴があります。
それは
「この人は大丈夫」と思われやすいこと。
つまり周りから
「この人は困っていない」
「弱いところはない」
そんな風に見えてしまうことがあります。
しっかり者ほど弱音を出しにくい
頼られやすい人は
- 弱音を見せない
- 自分で解決しようとする
- 人に迷惑をかけたくない
こういう考えを持っていることも多いです。
そのため
「相談してもいいのかな」
「こんなことで頼るのは申し訳ない」
と、自分の気持ちをしまい込んでしまうことがあります。
心理学ではこれを
「援助要請の抑制」と呼ぶことがあります。
簡単に言うと
助けを求めるのを遠慮してしまう状態です。
(参考:文部科学省・教育心理学研究など)
「聞く側」になりやすい人
頼られる人は
人の話を聞くのが上手です。
そのため
・相談される
・話を聞く
・アドバイスする
という役割になりやすいです。
気づけば
いつも聞く側ということもあります。
もちろん、
それが嫌というわけではない。
でもふとした瞬間に
「私の話を聞いてくれる人って…?」
そんな気持ちになることもあるのです。
🎈孤独を感じた時に思い出してほしいこと
もし今
「頼られてばかりで少し疲れた」
そんな気持ちがあるなら、
ひとつ覚えておいてほしいことがあります。
それは
頼ることも人間関係の一部ということです。
頼られることだけが関係ではありません。
ときには
「ちょっと聞いてほしい」
そう言える関係もとても大切です。

小さく頼ってみる
いきなり深い相談をする必要はありません。
例えば
「今日ちょっと疲れてて」
「最近バタバタしてるんだよね」
そんな一言でも十分です。
意外と周りは
「そうだったんだ」と、自然に受け止めてくれることもあります。
頼ることは弱さではありません。
むしろ
信頼しているからこそできることでもあります。
🕊️まとめ
しっかり者のあなたへ
もしあなたが
・よく相談される
・頼られることが多い
・弱音をあまり吐かない
そんなタイプなら、
それはきっと優しさと責任感がある証拠です。
ただ、優しい人ほど
自分の心を後回しにしてしまうことがあります。
だからこそ
ときどきは自分の心にも目を向けてあげてください。
あなたが少し楽になるだけで、
きっと周りとの関係もやさしく続いていくと思います。
人間関係は
「頼る人」と「頼られる人」
どちらかだけではなく、
両方を行ったり来たりするものなのかもしれません。
🔜次回予告
次回は
「在宅ワークをして気づいた、人と比べなくなる瞬間」
を予定しています。
SNSや職場、ママ友関係…。
気づくと、私たちはつい誰かと比べてしまうことがあります。
でも、在宅ワークという働き方の中で
ふと 「あれ?前より気にしていないかも」
と思う瞬間がありました。
そんな小さな変化について
ゆるく書いてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
また遊びに来てくださいね🦜✨
次の羽でも、またお会いできたら嬉しいです。
次の羽はこちら👇
在宅ワークをして気づいた「人と比べなくなる瞬間」

