第31羽|心のひっかかりシリーズ【前編】
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第30羽|【ママ友が冷たい?】嫌われたと思った時に楽になる「席の違い」という考え方
🐣はじめに
こんにちは、ワタドリです🪶
「私、よく“気が利くね”って言われるんです」
そう話してくれた方がいました。
・お店選び
・時間調整
・役割分担
誰も困らないように
自然と自分が決めてしまうそうです。
相手が迷っているときほど
「じゃあ私がやろうか」と動いてしまう。
優しさですよね。
…でも。
なぜかそのあと
距離ができることがあるそうです。
😟親切のはずなのに空気が変わる瞬間
例えばこんな場面。
みんなで集まる日程決めをしているとします。
A「いつがいいかな?」
B「うーん…」
C「どこでもいいよ」
ここであなたが
候補をまとめて提案。
あなた「〇月〇日の〇〇時はどうかな?」
あなた「△△ってお店最近流行ってるらしいから場所はここでどう?」
あなた「お店のURL載せとくね」
すると場は進みます。
いたってスムーズです。
なのにその後
なぜか会話が減る。
A「ありがとう」
B「〇日、〇時了解です!」
C「OK」
感謝はされるけど、それだけ。
その後の会話は盛り上がらず、
違う話題へ移行して他のみんなはワイワイ。
自分はなんとなく打ち解けれず、
なんかモヤっとさえする。
「わたし何かした…?」
さて
これってなぜなんでしょう。
それは“助かった”ではなく“任せた”になるから
人は選択に参加すると
関係性に参加した感覚を持ちます。
逆に言うと
決まったものに乗るだけだと
当事者感が弱くなる。
つまり
助かったけど距離が縮まらない。
これは性格の問題ではなく
心の仕組みです。
さらに起きやすい誤解
優しい人ほどこう考えます。
・迷わせたくない
・負担を減らしたい
・沈黙を埋めたい
・私が動けばいい
ところが相手側では
・主導権を取られた
・断りづらい
・意見を言う余地がない
・私は動かない方がいい
に変換されることがあります。
これは、
善意が違う意味になる瞬間です。
良かれと思ってした行動が裏目に出てしまうんですね。
ではどうすればよかったんでしょうか。
決める前に1回“参加”を作る
解決策として私が思うには、
相手に1回参加させる機会を作ってあげるということ。
全部任せる必要はありません。
むしろ逆です。
決める人ほど
1回だけ相手に余白を作ると関係が良くなります。
例えば、
×「じゃあ水曜でどうですか?」
〇「水曜と金曜ならどっちが気楽ですか?」
上だと
すでに決めている側の意見が強く、
相手は「決められてしまった感」を抱きます。
本当は金曜が良かったのに
「どうですか?」と圧をかけられた気がして
「水曜でいいです」と返信してしまうかもしれません。
これって小さなストレスになるかもしれませんね。
ですが下の言い方だと、
相手に「自分が選ぶ」という
参加する機会があります。
不思議かもしれませんが、
たったこれだけで
“一緒に決めた”に変わります。

🕊️小さなまとめ
あなたの優しさは減らさなくていいです。
“決定”を“共有”に変えるだけです。
関係性は
内容より過程で作られることが多いです。
「出かける場所や内容はこちらで決めたから参加だけして」と言われるより、
「一緒に出かけたいから、一緒に楽しめる場所を決めよう」と言われた方が親密な気がします。
また
「コレ〇〇へ行ってきたお土産」と言って渡されるより、
「一緒に行った思い出に一緒にお土産を買わない?」と時間の共有があると、そのお土産に愛着を持てたりしませんか?
予定などの決めごとは
期日があることもありますが、
相手との関係性を重んじたい時は
“過程を楽しむ”くらいの緩やかな気持ちで関わるといいかもしれませんよ。
🔜次回予告
次回は
「決めてあげたいのに決められない人の心理」
を予定しています。
心のひっかかりシリーズ【後編】です。
前編とは逆の立場、
“遠慮と防御の違い”の話をしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
また遊びに来てくださいね🦜✨
次の羽でも、お会いできると嬉しいです。

