第36羽|頼る=押し付けるって思っていませんか?
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第35羽|「察してほしい」が叶わない理由
🐣はじめに
こんにちは、ワタドリです🪶
在宅ワークをしている主婦の小さな気づきを綴っているこのブログへ、今日も来てくださってありがとうございます。
先日、こんな相談を受けました。
「人に頼るのが苦手なんです。
頼ると迷惑なんじゃないかって思ってしまって…。」
この気持ち、実はとてもよく分かります。
私自身も長い間そう思ってきました。
「自分でできることは自分でやらないと」
「迷惑をかけたくない」
そんなふうに考えてしまう人は、きっと少なくないと思います。
でも、この話を聞いたとき、私はふと考えました。
「頼ること=迷惑」って本当なのかな?
今日はそんな「頼ること」について、少し考えてみたいと思います。
💭「頼るのが苦手な人」に多い考え方
まず、頼ることが苦手な人には、ある共通点があります。
それは
「迷惑をかけたくない」という気持ちがとても強いこと。
例えばこんな風に考えてしまうこと、ありませんか?
・忙しそうだから声をかけづらい
・断られたら気まずい
・自分でやった方が早い
・頼ると申し訳ない
こうして考えているうちに、結局
「全部自分でやる」という選択になってしまう。
でも実は、この考え方には少しだけ思い込みが混ざっていることがあります。
❣️人は「頼られると嬉しい」こともある
心理学の研究では、
「人は頼られると自己肯定感が上がる」
という結果が出ています。
アメリカの心理学者
ベンジャミン・フランクリンの研究でも
人は「お願いを聞いた相手」に好意を持ちやすい
という現象が知られています。
これは
「ベンジャミン・フランクリン効果」と呼ばれています。
つまり、
頼ることは必ずしも迷惑ではなく
「信頼されている」と感じてもらえることもある
ということなんです。
出典
・Robert B. Cialdini『影響力の武器 Influence: The Psychology of Persuasion』
「頼る」と「押し付ける」は違う
ここで大事なのは
頼ることと、押し付けることは違う
ということです。
例えば
頼る→「もし大丈夫だったらお願いしてもいいですか?」
押し付ける→「これやっておいて」
この2つは、受け取る側の印象がかなり違います。
つまり
相手を尊重した頼り方であれば、人間関係を壊すことは少ないのです。

😟「全部自分でやる人」が疲れてしまう理由
頼るのが苦手な人は、
つい全部自分で背負ってしまうことがあります。
でも人間関係は本来支え合うものでもあります。
一方的に
・与えるだけ
・我慢するだけ
になると、どうしても心が疲れてしまいます。
だからこそ
少しだけ人を頼ることも、
人間関係を長く続けるコツなのかもしれません。
小さく頼る練習をしてみる
いきなり人に頼るのは、やっぱり勇気がいりますよね。
そんなときは
小さなことから頼るのがおすすめです。
例えば
・「これ教えてもらっていいですか?」
・「少し相談してもいいですか?」
・「意見聞かせてもらえますか?」
こういう小さな頼り方からはじめてみると、
「意外と大丈夫だった」と思えることもあります。
人は思っているよりも
お互いに助け合いながら生きているのかもしれません。
🕊️まとめ
今回の相談を聞いて、私も改めて思いました。
頼ることは弱さではなく、関係を作る一つの形なのかもしれません。
もちろん無理に頼る必要はありません。
でも「頼ると迷惑かも」と思っていたことが
「信頼してくれている」と受け取ってもらえることもある。
そう考えると、人間関係が少しだけ軽く感じられる気がします。
🔜次回予告
次回は
「頼られやすい人が抱えやすい孤独」
を予定しています。
相談されたり、頼られたりすることが多い人。
周りから見ると「しっかりしている人」に見えるかもしれません。
でも実は、
そんな人ほど 弱音を言う場所が少ないこともあります。
次回は
しっかり者ほど感じやすい心のひっかかりについて少し掘り下げてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
このブログでは、在宅ワークをする主婦の気づきや、人間関係で感じた小さな「心のひっかかり」を言葉にしています。
また遊びに来てくださいね🦜✨
次の羽でも、またお会いできたら嬉しいです。
